2015年2月9日月曜日

一つの文章を暗記するのは100の文章といっきに手をつなぐこと

今暗記した一つは、たくさあんの同じパターンの英文とつながっていて、実は英文のパターンって、そんなにたくさんあるわけじゃない。そのことは、文章を暗記してゆくにつれて、どんどん見えてきてうれしくなってきます。

今覚えている文章にくらべ、ほかの文章はもっとずっとむずかしそう、消化しきれないんじゃないのか、、、とかんじがちだけど、そうじゃない。芸事とちがって言語学習は、先が見えるんです。やればやるほどやさしくなるんですよ。

固まってしまったお砂糖をスプーンで砕くときの最初は、ちょいがんばるけど、あとはシュクシュクってこなこなしてくれる、、、あの柔らかさ。
からまってしまった毛糸をほぐしていくときのさいしょは、もうっておもうけど、やがてゆるゆるつきあってくれるあのやさしさ。
まさに言語は編み物ですね。縄編み模様も、絶対無理に見えて、ひょいっとひっくりかえせば、それはきれいな網目が並んでいてはっとするんですが(わたしはあめない、編める人の横にいただけ)、、、



やればやるほど、パズルは見えてきます。